Zoom ネット関係

【Microsoft teams】配信に必要なネット速度について解説

 

最近はMicrosoft teamsを使う現場が続いたのでteamsの記事を書いていく。

Microsoft teams最大の特徴である1080pでの映像通信。

当然映像の解像度が高くなるとその分ネット回線速度も必要になってくる。

今回はMicrosoft teamsを使って配信を行う場合に必要なネット回線速度について解説していく。

 

 

 

Microsoft teams

 

知らない人はいないと思うけど、teamsはzoomと同じWeb会議ソフト。

https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software

最大の特徴はzoomやWebexと違って、Microsoft Office 365のパッケージの中に組み込んであるから

月額料金がかなり安くなる。

2022年4月時でMicrosoftSoft Office 365 Business Basic は¥540-(税別)でteamsを使用可能。安い。

 

Microsoft teams Live というイベント向きのソフトウェアも存在する。

体感上、使っている人や業者に遭遇しないうえにあまりいい話を聞かないので

使いにくいのだろうと判断ができる。

 

その点 teamsに関しては必要最低限、Web会議のできる機能が備わっているので

teams Liveを使わず、teamsで運用している企業が多い。

 

teamsはビデオウィンドは1080pで通信できるし、操作も簡単。

パソコンに詳しくない人でもすぐ使えるソフトなので

最初の導入にはうってつけなソフトだと思う。

 

ただ良いところばかりではなくて、

当然扱いにくいところも存在する。

下のリンクを見てもらうとして

参考【Microsoft Teams】Web講演会をTeamsで行う場合の注意点

  今回は初めてMicrosoft teamsの記事を書く。 最初に言っておくけど、teamsは会議用のアプリケーションであって、 Web講 ...

続きを見る

 

特徴である1080pでビデオを通信できる点で懸念されるのが

ネット回線の使用量だ。

 

1080pで通信している場合、どれくらいの通信量がいるのか

下に記載していこうと思う。

 

画面解像度とは

 

映像の解像度について軽く解説していく。

まずは下の画像を見てほしい。

 

 

「画面解像度」で検索したらもっと詳しく解説している記事があると思うから、

詳しく知りたいのであれば検索上位に出てくる記事を見ることをオススメする。

 

Web会議を行う場合、1280×720(HD)以上の画質でないと資料が見にくい。

カメラに関してはなんとかSD画質でやれないことはないけど、

資料に関してはHD以上の画質じゃないと、クレームになる場合がある。

僕たちが行っているような外部スイッチャーを使用してカメラウィンドをメインに配信する場合は

カメラウィンドが現在どんな解像度で通信しているか気にしないといけない。

 

その点microsoft teamsは条件が整えば、カメラウィンドが常時1080pで通信してくれる。

配信オペレーターからしたらかなりありがたい仕様となっている。

ポイント

解像度が高くなればなるほど、通信量も多くなる。

 

計測する配信システムについて

 

まず下の画像を見てほしい。

 

このネット回線は以下の通信状況で行った場合の数値。

こんな感じで送信1拠点、受信1拠点といったシステム。

 

注意してほしいのが、カメラウィンドを表示する台数が増えれば増えるほど、通信量も多くなる。

モバイルWi-FiやSIMカードのキャリアで配信を行う場合は

接続台数も事前に把握して、何時間配信するのかも確認しておこう!

 

SD画質での通信速度

 

まずSD画質で送受信しているときの通信量

下の画像を見てほしい。

送受信をしている映像・音声としては上の項目で解説したように

送信が1台、受信が1台で双方向通信している。

 

体感だけど、平均したアップロード値は下の数値に落ち着く。

アップロード 600Kbps〜1Mbps
ダウンロード 600Kbps〜1Mbps

 

1080pでの通信量

 

次は1080pで送受信している際の通信量

下の画像を見てほしい。

SD画質のときと違ってかなり通信量が増えている。

 

平均したアップロード値は下の数値に落ち着く。

アップロード 6Mbps〜8Mbps
ダウンロード 6Mbps〜8Mbps  

 

1080pで配信するとかなり画面が綺麗だし

スライドなどの資料がかなり見やすくなる。

その代わりとして通信量の必要ラインもかなり高くなっている。

この数値だどモバイルWi-Fiで運用するのはかなり厳しい。

画質をよくしたいなら固定回線を用意してもらおう。

 

まとめ teamsで配信する場合はできる限り固定回線で

 

上記の結果を受けてわかると思うけど、

SD画質で運用する場合はモバイルWi-Fiなどで運用しても問題ないと思う。

ただ資料は見にくくなるし、社内会議ならいいけど

講演会や社外打ち合わせで使用する場合は

固定回線を用意してできる限り、画質をよくするようにしよう。

 

固定回線がない会場の場合は下のようなキャリアSIMで動く

マルチSIMルーターをレンタルや購入してもいいかも。

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灰の人

関西在住のアラサーのサラリーマン。イベントの支流になりつつある配信業務を日々行っています。 「現場で得た知識を共有したい」と思ってブログを立ち上げました。 これから配信業務に携わる方の手助けになれるよう日々勉強中

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