Jストリームで配信する案件の場合、
それなりに予算がある現場と想定される。
助成金や補助金が出ている場合、どれだけ視聴者がいたのかなど
明確なデータの提出が必要になることが多い。
Jストリームに関しても視聴者レポートの発行が可能で、
データとしてダウンロードもできる。
今回はJストリームの視聴者レポートの発行について記事にしていこうと思う。
初見だとどこにあるのかわからない
実際にJストリームを使ってみて思ったのだけど
視聴者レポートをダウンロードする場所を見つけるのが
すこしわかりにくい印象があった。
トップ画面に動画視聴解析みたいなタブがあるけど
実はここからはダウンロードできない。
別の場所からダウンロードが可能だ。
イベント配信履歴から視聴者レポートが見れる
画面のようにイベント配信履歴をクリックすると
下の画面のように配信済みのイベントが一覧で表示される。
まずグラフ表示をクリックしてみよう。
折れ線グラフで視聴者の増減がひと目でわかる
CSVファイルでダウンロードも可能
上記の折れ線グラフをスクリーンショットして
クライアントに渡してもいいけど
CSVファイルとしてダウンロードすることもできる。
CSV出力をクリックするとダウンロードが開始され
下のような表示のCSVファイルがダウンロードできる。
このデータをエクセルなどに変換してクライアントに渡せばOK
視聴者の増減があった時間を記録している