今回はPowerPointについての記事。
PowerPointの発表者ツール機能の一部に
スライド一覧を表示させて、任意のスライドをクリックして
スライド入れ替えができる。
意外と知らない人も多いので記事にしてみようと思う。
発表者ツール時のみ使用可能
前提として発表者ツールを使用している場合にしか
使用できない機能なので学会などでミラーリングで表示している場合は注意が必要だ。
使い方
まず発表者ツールでスライドを表示している状態で
画面の赤枠で囲っているところをクリック。
現在開いているスライドデータの一覧が表示される。
一覧表示になるけど、投影先は変わらないので
飛ばしたいスライドをクリックするとそのスライドに切り替わってくれる。
ちなみに動画埋め込みスライドも問題なく表示できる。
zoomの画面共有時も共有先をスライドショーにしていると
同様にスキップできる
発表者ツールの共有方法は以下を参照。
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参考【zoom】発表者ツールを使用しながら画面共有(2nd スクリーンなしで)
今回はzoomの画面共有についての豆知識。 講演会でよく問い合わせがくるのが PowerPointの発表者ツールを使いながら講演をしたい ...
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使用する場面
使用するシーンとしてはパネルディスカッション時や
質疑応答の際に使うことが多い。
都度指定されたスライドまでキーボードで送るよりも断然早い。
余計な画面も表示されないので
覚えておくと使うときが出てくるだろう。