Zoom

zoomの画質が悪い!?グループHDが有効になっていない場合の対策

 

zoomオペレーターをやっていると

一度はクライアントから言われるであろうことがある。

「zoomの画質が悪い」

僕自身何度もクライアントから言われたし、

クレームを入れられたこともある。

 

カメラウィンドの画質が悪いのは

下のようなネット回線の通信速度ももちろん重要だけど、

参考【配信に必要なネット速度解説!】zoomやYouTubeに必要な速度とは

  オンラインイベントで一番重要なネット回線速度。 zoomやYou Tubeで配信したいのだけど、どれくらいの速度があれば配信できるのか、 ...

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zoomアカウントの設定のほうが重要だったりする。

下で解説するけど「グループHD」という機能が該当する設定なのだけど、

これを有効にするには一手間かかったりする。

 

今回はzoomをいかに高画質で配信するか

記事にしていこうと思う。

 

zoomのグループHDを有効にするには

 

zoomのカメラウィンドに関してはSD画質(360p〜480p)が前提

下のようなキャプチャーボードを使って

参考【キャプチャーボード】2022年版!おすすめキャプチャーボードの紹介!

  今回は僕たちが現場で使用しているキャプチャーボードについて記事にしていこうと思う。     目次(クリックで移動でき ...

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映像スイッチャーの出力をカメラウィンドに表示する場合、

画質が粗く、スライド等の資料が見えにくくなってしまう。

 

zoomのカメラウィンドに関しては有料アカウントであれば、

高画質化することが可能。

zoomの機能で言うと「グループHDを有効化」という。

 

Webポータルの設定は動画の5:36あたりを見てほしい。

 

 

初めてグループHDを設定する場合、

注意ポイント

Webポータル設定を完了するだけではカメラウィンドの画質は変わらない。

 

高画質モードを解放するには下で記載する作業が必要となる。

 

zoomサポートに問い合わせをする必要がある

 

Webポータルとアプリケーションの設定とは別に

注意ポイント

メールや電話などで直接zoomに問い合わせて、

グループHD機能を解放してもらう必要がある

 

下のzoomサポートに問い合わせを行う必要がある。

僕たちの場合はメールで問い合わせを行った。

 

https://support.zoom.us/hc/ja

 

注意ポイント

HD化するのに24〜48時間を有する

 

問い合わせしてもすぐにHD化されるわけではない。

一日から二日は時間を有するので、余裕を持って問い合わせをすることをおすすめする。

 

僕たちの場合、メールでzoomサポートに問い合わせをして

翌日にはHDが有効になっていたので

対応が遅いという感じではないと思う。

 

HD化してからの通信速度については下を参照

参考【配信に必要なネット速度解説!】zoomやYouTubeに必要な速度とは

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zoomWebポータル、アプリ共にHD項目にチェックを入れる

 

zoomサポートからHD化が完了した通知は来ないので

実際にzoomを開いてカメラの画質を確認してみよう。

 

一応HD化が完了したかの目安としては

下のようにWebポータルのウェビナー項目で

ウェビナーを作成した際に

ポイント

HD動画を出席者のために有効化と出ていたらOK

 

参考【zoomウェビナー】zoom Webポータルの設定について

  今回はzoom Webポータルの設定について解説していく。 デスクトップクライントを立ち上げる前に 確認するべき設定が多く存在する。 デ ...

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Webポータル設定以外にも

アプリケーション側カメラ設定でもHDという項目があるので

チェックを入れるようにしよう。

 

設定方法は下の動画を参考にしてほしい。1:53あたりで解説をしている。

 

実際のアプリケーションを立ち上げて

統計情報→ビデオ項目で1280×720に解像度がなっていれば

HD化成功になる。

 

 

 

第2カメラの共有を使う

 

仮に上記の対応が間に合わない、

又は現場に入ってお客さんのアカウントのHD化ができていない場合も

十分に想定できる。

 

この場合は

ポイント

zoomアプリケーションの画面共有機能で

「第2カメラの共有」を使う。

 

簡単に言うとzoomカメラウィンドに映っているものをそのまま

画面共有として表示させる機能。

 

画面共有は共有したいウィンドを選択してその画面を表示するのに対して

第2カメラの共有はカメラウィンドをそのまま共有画質で表示できるから

キャプチャーボード経由で入ってくるスライドを高画質で配信できる仕組みだ。

 

 

 

上のようなHDMIスイッチャー経由で

入っていくるスライドの画質を上げたい時に使うことが多い。

 

キャプチャーボードのおすすめ機種は下の記事を参考にしてほしい。

参考【キャプチャーボード】2022年版!おすすめキャプチャーボードの紹介!

  今回は僕たちが現場で使用しているキャプチャーボードについて記事にしていこうと思う。     目次(クリックで移動でき ...

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第2カメラの共有方法

 

アイコンをクリックして

ポップアップウィンドのタブ「詳細」をクリックすると共有オプションが表示される。

一覧の中に「第2カメラの共有」があるので、クリックしてみよう。

  • ビデオクリップに最適化
  • 音声の共有

に自動でチェックが入る。

音声の共有はそのままでいいけど、ビデオクリップに最適化については

チェックをはずいた方がいいかもしれない。

 

ポイント

ビデオクリップに最適化にチェックが入っていると

フレームレートはあがるけど

解像度が落ちる

 

ポイント

共有オプションで全画面再生にチェックを入れておこう。

左右表示モードは極力使用しない。

 

操作方法は下の動画 3:18で紹介しているので見ていって貰えればと思う。

 

 

 

 

注意してほしいこと

 

フレームレートの低下

第2カメラの共有をするとフレームレートが低下する。

低下しない場合もあるけど、だいたい低下する。

 

カメラウィンドはネット回線がよければ20〜30フレーム出るのに対して、

画面共有は10〜20フレームしか出ない。

 

リップシンクが合わない

 

フレームレートが低下することによって

第2カメラの共有をしている状態でカメラ映像を映すと

ポイント

演者のしゃべっている口元と配信されている音声が合っていない

状態に通信状況によるけど陥ってしまう。

 

共有してからカメラの切り替えが必要

 

キャプチャーボードとは別のカメラデバイスがある場合、

第2カメラの共有をしてからはじめに表示されるのが

パソコンのインカメラが表示される。

ポイント

共有画面左上の「カメラの切り替え」をクリックして

キャプチャーボードの映像に切り替えよう

 

パソコンのインカメラを表示させたくない場合は、

パソコンのデバイスマネージャーでインカメラを削除するか、

下のようなテープをパソコンインカメラに貼って、

ブラック画面が出るように設定しておこう。

 

 

 

まとめ

 

講演会を配信する場合は、カメラウィンドの画質は極力720p以上にしておきたい。

SD画質のままだと細かいスライドは文字が潰れて読めないことが多いし

重要な講演会の場合はクライアントから高確率で指摘を受けることになる。

 

そうならないためにも事前にクライアントのアカウントの設定がどうなっているか、

HD化は有効になっているか確認しておこう。

 

最悪現場に入ってからしか、判断ができない場合は、

第二カメラの共有を行うということも頭に入れておこう。

 

 

 

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灰の人

関西在住のアラサーのサラリーマン。イベントの支流になりつつある配信業務を日々行っています。 「現場で得た知識を共有したい」と思ってブログを立ち上げました。 これから配信業務に携わる方の手助けになれるよう日々勉強中

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