クライアントのzoomアプリを使用する際に、アプリケーションのバージョンが古いとこが多い。
「バージョンが古いし、アップデートしたいな」と思う状況にたまに遭遇する。
クライアントのPCを使用する場合、バージョンを上げる為だけにIDとパスワードを教えてもらうことに気が引けてしまう。
そんな時にWindows限定だけど、サインインしなくてもアップデートできる方法があるから参考にしてほしい。
目次(クリックで移動できます)
従来のアップデートのやり方
従来の方法としてはzoomアプリケーションにサインイン → 右上のアイコンから「アップデートの確認」をクリックしてアップデートを行う。
下の画像の感じで。
この方法でアップデートをする場合、アカウントにログインしないといけないからクライアントがいない場合にアップデートできないし、
さっとバージョンを上げたい場合に手間がかかってしょうがない。
簡単にアップデートする方法(Windows限定)
まずzoomアプリケーションを立ち上げよう。
サインイン画面が立ち上がるとタスクバーの格納フォルダにzoomアイコンが表示される。
zoomアイコンを右クリックすると設定項目一覧が表示されるから「アップデートを確認」をクリックしよう。
これでいつもの更新画面が表示されるから「更新」をクリックしてバージョンを上げよう。
これでzoomアプリケーションにログインしなくても更新ができた!
まとめ
僕たちはウェビナーを開始する場合、基本的にzoom Webポータルにサインインしてウェビナーを開始することが多い。
zoom Webポータルからウェビナーを開始する場合、zoomアプリケーションのログインを介さず、アプリケーションが起動してウェビナーが開始されてしまう。
こうなるとアプリケーションのバージョンをアップデートできない状況に陥ってしまう。
設営する際にクライアントにアプリケーションにもサインインしてもらって、zoom Webポータルにもログインしてもらうという、二重の手間をお願いするのも申し訳ない。
Windows限定だけど上記の方法を使用すればさっとアップデートできるからおすすめ。
頭の片隅に入れておけばいつか使うタイミングが来るかもしれない。