配信機材

【民生カメラ】配信現場で使用してきたカメラの紹介

 

スイッチャーやソフトに関しての記事は

多く書いてきたけど

カメラの記事を書いていなかったから

今回はカメラについての記事。

 

実際に配信現場で使用してきたカメラたちを紹介していく。

予算別になっているから

購入時の参考にしてもらえればと思う。

 

配信現場では民生ハンディカメラを使用する

 

カメラと言っても種類は多い。

一眼デフやミラーレスなどの

画質もよいカメラに目が向きがちだけど、

配信現場では基本的に民生ハンディカメラを使用したほうがいい。

 

なぜ民生カメラが配信には向いているのか

以下に記載をしていく。

 

カメラに求める機能

 

配信現場で求められる性能に関しては

以下を参考にしてほしい。

  • HDMI出力がクリーンに出力されるか
  • 長時間駆動できるか
  • オートフォーカスが機能が優秀か
  • ホワイトバランスを調整できるか

 

HDMI出力がクリーンに出力されるか

 

大前提としてカメラから出力される映像に

ステータスアイコンが表示されていると本番で使い物にならない。

 

安いから中国製のサードパーティ系カメラを購入すると

HDMI出力にステータスアイコンなどが表示されて

スイッチャーに入ってくる映像が使い物にならない場合がある。

 

長時間駆動が可能か

 

一眼レフやミラーレスに関しては基本バッテリーで駆動する。

講演会・学会は平気で2〜3時間本番があるから

アダプタなどで常時給電ができる機種にしたほうが

バッテリー切れでカメラが落ちるトラブルを気にしなくてすむ。

 

オートフォーカスが優秀か

 

基本は演者の前に定点で置くことが多い。

とくに学会などは演題ごとに演者がすぐに入れ替わるから

すぐフォーカスが合ってくれる機種がいいだろう。

 

ホワイトバランスを調整できるか

 

ホワイトバランスは簡単に言ってしまえば

カメラに写っている色味のことを指す。

実際に目で見ている色とカメラに写っている色が違うって

ことが民生カメラに関しては多い。

ある程度調整できる機種がおすすめ。

基本テレビで見る映像はは3000Kとか4800Kとかで撮っている事が多い。

 

現場での仕込み方

 

配信現場での仕込み方は

以下のようにすることが多い。

 

 

業界的にはバストアップがいいとか色々言われているけど

指定がないなら、広めな画角で講演者を押さえたほうがいい。

演者が入れ替わる内容の場合は、身長が高い人が来た場合、

頭が欠けてしまう。

 

カメラマン付きの場合はバストアップでさらに寄った画角で押さえる感じにしよう。

 

安価モデル

 

まずは安価モデルから、

昨今の半導体不足、物流の停滞により、

従来の価格よりも高くなっている印象。

以下で紹介しているカメラも価格変動が激しいので

その時々で安い機種を購入するように。

 

Panasonic HC-V360MS

 

今は生産完了しているけど、

現行品のときの価格は¥35,000-ので一番安価な機種となる。

 

下の記事で紹介しているから機能はそちらを参考にしてほしい。

 

現在は生産完了して時間が経ち、在庫がなくなったのか

¥50,000-くらいまで高等している。

正直、5万出すなら他の機種にしたほうがよい。

 

Panasonic HC-V480MS

 

次は上位機種のV480MS

現在はV480MSのほうが安いからこっちを購入することをおすすめする。

 

 

画質や機能面はほとんどV360MSと変わらないので

そのときに安い方を購入すればOK

 

【中古】SONY HDR-CX12

 

中古品になるけど、安価でかなり使えるCX12

 

 

中古だけど製造数が多かった機種なので

球数が多い印象。

メルカリやヤフオクなどのフリマサイトだと

1万を切る金額で購入できるので

予備で1台持っておくといいかも。

 

10年前の機種だけど、zoomで使うくらいなら

全然使える画質。なんなら上記のV360MSより画素数も多い。

暗所で使用するとノイズだらけになるので注意が必要だ。

ミドル価格帯モデル

 

次はミドルレンジモデル。

予算があればこちらで紹介する機種を購入しよう。

 

SONY HDR-CX680

 

ますはSONY HDR-CX680から。

こちらは非常におすすめできる機種となっている。

 

機材レンタル

 

画質や機能面は下の動画から確認してもらえればと思う。

SONY カメラの注意点

 

SONYの民生カメラに関しては

設定に「デモモード」という機能が

搭載されていることが多い。

 

デモモードは一定の時間が経過するとスクリーンセーバーみたいに

操作ガイドが再生される。

HDMI出力にも映るので配信で使用する場合は

かならずオフにしておくように。

 

ちなみに購入時の

デフォルトはデモモードがオンになっているので注意。

 

ハイエンド価格モデル

 

ハイエンドモデルになると画質と機能は

価格相応なのだけど、金額が10万を超えてくる。

 

YouTubeなどの高画質で配信する現場が定期的にあれば

購入してもいいけど、そうでない場合はレンタルで十分だろう。

またzoomやWebexなどのWeb会議ソフトで使用するには

ここまで高価な機種でなくてミドルレンジクラスで十分。

運用方法をしっかり考えて購入するか決めよう。

 

SONY FDR-AX45

 

現場でよく使用するのが

SONY FDR-AX45

 

 

機材レンタル

 

型落ちの機種だけど、

各機能かなりの精度をしている。

とくに舞台照明があたってる被写体でも

白飛びすることなく、暗所でのノイズも少ない。

現在では10万切る金額で購入できるので

今購入するものありだと思う。

 

上位機種にFDR-AX60があるけど、

あちらは一回り本体サイズが大きくなり、

画質、機能面は一般の人にはぱっと見てわからない。

 

講演以外で動きの多い現場はカメラマン付きで対応

 

このあたりになってくるとテレビ局が

使っているようなカメラになってくる。

 

購入するよりもレンタルしたほうがおすすめだ。

 

SONY PXW-Z190

 

まずは業界ではスタンダートなZ190

前機種も業界から非常に評価の高いNX5Jから正当進化した機種だ。

 

 



 

前機種との違いは4Kでの撮影ができることと、

4Kから1080pでの切り出しズームができるので、

思っている以上にズームで寄ることができる。

さらに画質も4Kから切り出しているので

荒くなることもない。

SDI 2系統、SDカード 二重化など非常に高性能。

購入するには50万近くするから、レンタルでの運用がおすすめだろう。

 

ちなみにだけど、業務用ハンディカメラを使用する場合、

カメラ三脚も業務用にしないといけない。

Amazonで下のような安価な機種も販売しているので

三脚だけ購入しておくのもいいかもしれない。

 

 

業務用カメラにする場合は、

カメラマンありで演者を追ったり、ズームしたりと

民生カメラで行うにはハードルが高い高度な操作が必要になってくる。

カメラマン付きでと言われたら

かならずセットで業務用カメラを手配するようにしよう。

 

 

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灰の人

関西在住のアラサーのサラリーマン。イベントの支流になりつつある配信業務を日々行っています。 「現場で得た知識を共有したい」と思ってブログを立ち上げました。 これから配信業務に携わる方の手助けになれるよう日々勉強中

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