今回は機材レンタルについての記事。
配信機材やカメラは高額なものが多い。
購入して採算がとれればいいけど、
そこまで機材が出ないから購入に踏み切れない
自分たちで配信をしていると
そんな悩みも出てくると思う。
機材レンタルするメリット
配信機材や高品質なカメラは購入すると
高額なものが多い。
購入して採算がとれればいいけど
そこまで現場もないし、どうしようと思うこともあるはず。
自分みたいな会社で働いている場合でも
上記のような悩みはあるわけで、
この場合は機材レンタルを行うことが多い。
- 審査が厳しいそう
- 個人レンタル可能なのか
- 金額が高そう
業界でない人は上記のようなことを感じるかもかしれない。
最近では下で紹介する機材レンタル業者が出てきているので
個人で業務を行っている人でも機材レンタルしやすくなった。
APEXレンタルとは(パンダスタジオとの違い)
サービス開始は1999年頃からで
映像機材のレンタルをメインとしている。
この会社を知るきっかけとなったのは
YouTubeの動画を見かけてレンタルするようになった。
YouTubeに関してはカメラ知識、用語解説等
撮影、制作を行う人には為になる動画ばかり。
初心者にもわかりやすく動画を作っているから
かなりわかりやすい。
下のリンクからアクセスしてみてほしい。
https://www.youtube.com/channel/UCsV0183CwV5fq2FPJrsNC4A
Instagramも運営しているみたい。
こっちはあんまり見たことないけど。
https://www.instagram.com/apexrentals_staff/
おもにカメラ関係に強く、高額な一眼レフ、業務用ビデオカメラなど
ラインナップが豊富で僕たちがレンタルするのは
ほとんどがカメラやレンズ。
競合はパンダスタジオ
名前は知ってる人もいるかもだけど
競合はパンダスタジオ。
あいにくレンタル単価はパンダスタジオが安いものが多い。
機材によってはApexの方が安かったりする。
よくレンタルする配信機材を表にまとめてみた。
レンタル価格 | ATEM mini Pro | FDR-AX60 | HDR-CX680 | ATEZEBE HDMI 20m |
APEX / 2泊3日 | ¥5,600- | ¥9,240- | ¥5,600- | 取り扱いなし |
パンダスタジオ / 1日 | ¥3,300- | ¥3,300- | ¥2,420- | ¥1,760- |
FDR-AX60レンタルページ
ATEM mini Pro レンタルページ
在庫数 | ATEM mini Pro | FDR-AX60 | HDR-CX680 | ATEZEBE HDMI 20m |
APEX | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
パンダスタジオ | 28 | 33 | 3 | 110 |
ポイント
APEXは店舗引取、返却が可能。
その場合1泊2日からレンタルできる。
30%ほど安くなる
カメラ以外の機材はパンダスタジオで在庫がない場合に
Apexでレンタルしている感じ。
パンダスタジオとの大きな違いは
- カメラ、レンズ関係が豊富
- 実店舗での引取が可能
- スタッフの知識が高い
上にも記載したけど店舗に引き取りに訪問した際に
機材のレクチャーも軽くしてくれる。
店舗は主要都市の東京・大阪・名古屋と首都圏限定になってしまうけど、、
BtoBでのレンタルの場合
僕たちの業界では下の大手映像会社から
機材レンタルを行うことが多い。
株式会社 タケナカ
https://rental.takenaka-co.co.jp/
株式会社 ヒビノ
https://www.hibino.co.jp/visual/rental/visual/
株式会社 レイ
https://ev.ray.co.jp/equipment/
業者間でのレンタルになるので
BtoBでの取引となる。
審査もあるし、請求書でのやり取りになるので
個人でのレンタルにはすこし敷居が高い感じ。
APEXやパンダスタジオは個人で
気軽にレンタルできるのも強みの一つ。